Zの鼓動・・・
こんばんは♪皆さん♪
引き続きガンダム・ベース福岡の5月分の紹介をしたいと思います。
今回は主に機動戦士Zガンダムからとなります。
とその前に・・・
来月3日(金)に公開を控えているファン待望の機動戦士ガンダム最新劇場版のククルス・ドアンの島・・・
何と!?ドアン・ザク以外にもシャア・ザクが登場する事が発表されました♪
↑は本編監督の安彦良和さんによるコメントとなります。
個人的にもまた多くのガンダム・ファンにも人気のシャアの登場で公開当日からかなりのガンダム・ファンが劇場に足を運ぶ様になるかと思います。
(40) 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』クリップ映像・第2弾 - YouTube
またシャアとザクのビジュアルの告知デザインも発表されています♪さらに予告編映像の本編クリップ第2弾としての映像も公開されています。
なお↑の予告編でマ・クベが・・・
「ジブラルタル作戦を中止して頂きたい。」
と言うシーンがありますがおそらくドアンとの戦いの他にもこの連邦軍のジブラルタル作戦における戦闘でシャアの登場となるかと思われます。
実際にスマフォ版ゲームのガンダム・エンゲージではこのエピソードも初の映像化として描かれていますのでそれが劇場の大スクリーンで展開されるというのも本編の魅力の1つとなったのではないでしょうか。
前置きはここまで・・・ガンダム・ベース福岡5月分の展示に戻ります♪
まずは新商品の箱積みからです♪
では登場順に紹介していきます。↑はTV版の第1話・黒いガンダムで登場したティターンズ・カラーのガンダムMk-Ⅱです♪
パッケージは2号機がデザインされています。これはジェリド・メサ中尉が乗っていた機体で飛行訓練中に連邦基地内に墜落しその後カミーユ・ビダンによって奪取され同じく処女飛行で武装されていなかったカクリオン・カクーラー中尉の3号機も捕獲されエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉の部隊と合流し以後エゥーゴの機体となります。
エゥーゴのパイロットとなったカミーユが当初乗っていた機体でしたがその後にZガンダムが生産されるとティターンズのやり方についていけなくなりエゥーゴのパイロットとなるエマ・シーンが代わりに搭乗しました。
またGディフェンサーと合体する事でS(スーパー)ガンダムとなり長距離のバズーカを装備出来る機体でもあります。
最後に紹介するのはタイトルにもなっているZガンダムです♪基礎設計はカミーユ・ビダンでティターンズとの戦闘でジェリドのガブスレイに圧倒されてしまいその救援でのウェブライダー形態での登場でした。
以上3機のMSがRG(リアル・グレード)として発売となっています。
(264) MAD「機動戦士Zガンダム」Ζ・刻をこえて/鮎川麻弥 4K高画質高音質 OP1 - YouTube
TVシリーズのOPムービーでは前半はタイトルがZガンダムであるものの登場していたのはエゥーゴ・カラー・ガンダムMK-Ⅱでした。
(264) MAD「機動戦士Zガンダム」水の星へ愛をこめて/森口博子 4K高画質高音質 OP1 - YouTube
↑はRGのZガンダムの展示品です。
このZガンダムという作品はファーストからの登場人物のその後という形で結構出て来るのでTVシリーズとしては個人的に上位に来るガンダム作品です。
原作者の富野由悠季監督の作品は作中に登場人物が亡くなってしまうので「皆殺しの富野」と呼ばれる事があります。このZガンダムも同じ事が言えますが個人的にこれは冨野監督が戦争をテーマにしている事が多いせいで必然的な結果と思っています。
逆に戦争とは実際には格好の良いモノではないというメッセージが込められた作品なのだと感じています。
(264) Gundam ZZ opening HD - YouTube
↑はネット通販サイトのバンダイ・プレミアムで再販となったキットの展示コーナーです。
時系列ではZガンダムの続編という形での作品となっているガンダムZZ・・・
そのOPムービーではクワトロ大尉の姿はあるものの作中には登場していませんでした。
またクワトロ(シャア)の妹であるセイラさんは登場していてシャアについて語るシーンがありました。
「兄さんは時を待っている。」
意味深な言葉ですがこの事が劇場版・逆襲のシャア編へとつながる様な気がします。
ちなみにこの逆襲のシャアではジュドーはいませんが実はその仲間だった面々がラーカイラムのクルーとして登場していますのでそういった意味でも過去作とのつながりが感じられる作品だと思います。
(264) Gundam ZZ opening 2 (Blu Ray) - YouTube
↑は同じく強化人間だったエルピー・プル専用キャベレイMk-Ⅱです。勿論本編ではハマーン・カーンのキュベレイも健在でしたが最終回にジュドーのZZと一騎打ちの末敗れ戦死してしまいます。
Zガンダムの頃からニュータイプ研究所の強化人間が登場する様になりました。
ZZでもそうですが逆襲のシャアでもネオジオンの強化人間としてギュネイ・ガスそしてさらにその後を描いた閃光のハサウェイに登場するペーネロペーのパイロットのレーン・エイムもどうやら公式では強化人間と発表されている様です。
さて以前にも少し見えていて紹介を後回しにしていた新商品の箱積みから・・・
エントリー・グレードという新しいグレードのνガンダムです。
HG等ではフィンファンネルやその他武装がありますがこちらはガンプラ初心者用という事で余り武装されていないタイプとなっています。
こちらの方はコーナー唯一箱積みの上の方に展示品がありました。
ガンダム・ベース福岡はオープンからまだ2年しか経っておりませんがガンダム・ベースがその1号店として東京・お台場にオープンしたのは5年前という事でフラッグが飾られていました。
やはり入門編の様なキットなのでデカールも少なめでちょっと迫力に欠ける様な気がしました。
ちなみにアムロ・レイ役の古谷徹さんはガンダムで1番好きなのはνガンダムというのをオールナイト・ニッポンの機動戦士ガンダム・スペシャルというラジオ番組で言っていました。
この時同じくゲストだったブライトさん役の鈴置さんは好きなMSはないと答えていて理由として指揮や指令やらで忙しかったからという事でした。
ここで少しだけアナザーセンチュリーのガンダム・シリーズの紹介を・・・
機動武闘伝Gガンダムからシャイニング・ガンダムです♪
今まで結構何度かこのシリーズのキットは紹介して来ましたが基本はGガンダムやマスターガンダムといった言わばシリーズ最終形態の様なMSが多かったのですが今回に限りそれらとは別に飾られていた主役機のシャイニング・ガンダムを紹介します。
さらにその敵MSのデスアーミーです。
以前行ったガンダム・ベース・サテライト名古屋店でも紹介したかと思いますが実際に店舗も狭かったせいか展示がひしめき合っていてうまく紹介出来でいなかったキットで今回は単体で展示されていたので再度の紹介となりました。
↑は以前は店内の限定商品のコーナーだった場所の床です。どうやら記念撮影スペースとなっていて当日は鉄血のオルフェンスの鉄華団のコスチュームを着て撮影が出来るコーナーとなっていました。
他にも主要キャラクターの立て看板等もあってそれらを利用しての撮影も可能な様でした。
なお今回は購入したガンプラがその場で作れるビルド・ルームはガンプラ在庫置き場となっており黒い幕で隠されて撮影禁止エリアでしたのでその様子だけは撮影していません。
最後は出口付近にあるガンダムUCの主要キャラでユニコーン・ガンダムのパイロットであるバナージ・リンクス(左)と赤い彗星の再来ことフルフロタンタル(右)です。
次回は今週末にアニソン花火が行われるのでその紹介をメインの超★伍代主義の方でしたいと思いますのでお楽しみに♪