THE ORIGIN展/1年戦争編コーナー
こんばんは♪皆さん♪
今回は前々回に少し紹介させてもらいましたが中途半端な状態になっていたTHE ORIGIN展の1年戦争編コーナーを改めてちゃんと紹介していきたいと思います。
まず最初は↑のイラストから・・・これはサイド7に入港していた連邦の極秘作戦(V作戦)の一環で作られたMSガンダムがジオンの襲撃にあい偶然搭乗した軍事技術者の息子のアムロ・レイが操縦し立ち上げたシーンとなります。
↑の原画は先のシーンからジオンのザクに対して反撃するシーンとなります。
その後偵察部隊のザクを2機撃破しアムロは同じくV作戦で建造された新鋭戦艦ホワイトベースに乗り1年戦争と言われる戦いに巻き込まれる事となります。
一方で戦場となってしまったサイド7の住人達はホワイトベースに避難する事になります。その逃げ遅れた住民を捜索しに向かったのはアムロの幼馴染フラウ・ボゥと以前はルウムの病院勤務でサイド7に転勤して来たセイラ・マスでした。
↑はその際に実の兄シャア・アズナブルと再会した時に銃を向けるセイラさんのイラストとなります。
↑はサイド7から脱出したホワイトベースにガンダムと共に乗り込んだアムロが最初にMS同士の戦闘を行なった時のガンダムのコクピットの様子です。
なお初の空間戦闘(宇宙戦)でもありましたがスコープにはその相手が赤い彗星のシャアであったかが分かる赤い物体が映っています。
そして↑はその赤い彗星のシャアのザク・コクピットの様子です。
これ以降シャアとアムロとの宿命の対決の数々が繰り広げられる事になります。
また本来は民間人であったアムロはこの頃はまだガンダムで戦う事に納得しておらず時折ホワイトベースの艦長ブライト・ノアと衝突するシーンもありましたが戦士としてまたMS操縦においては有能でありニュー・タイプとしてやがて覚醒していきました。
↑はジオンの補給艦パプワの艦長ガデム曹長のMS06-Ⅰ(旧ザク)です。シャアの部隊がホワイトベース隊との戦闘で補給を必要となりやって来た部隊でした。
またホワイトベース隊の攻撃で補給困難となった為にガデムは自らMSに乗りガンダムに戦いを挑みますがまともな武装もなく旧式MSだった為敵わず撃破されてしまいました。
01 起動・激闘編コーナー最後に設置されている巨大タペストリーです。
続いてはガルマ編とランバ・ラル編です。
1年戦争の前哨戦や1年戦争開戦当初はMS部隊の活躍によって圧倒的に有利だったジオン軍でしたが連邦の新造戦艦の建造及びMS開発により徐々に劣勢となっていく戦況を描いたストーリーでした。
↑はガルマ・ザビのイラストです。
当時は地球方面軍司令とジオン公国の首相を兼任する立場でもありました。
またEX 過去編でも紹介しましたがシャアとは士官学校からの同期でありホワイトベース隊をジオンの勢力圏に追いやりこの2人は共同作戦ととる様にもなりました。
ただガルマはMSには乗らず主に攻撃空母ガウで指揮をとっていました。
それでもドップに乗りガンダムに迫る等の戦闘も自ら行なっていた事もありました。
でもシャアからは・・・
「これで勝てねばお前は無能だ。」
と呟けれる程おぼっちゃま育ちでもあったキャラでした。
↑は攻撃空母ガウとドップ編隊の原画です。
攻撃空母ガウのブリッチ内で指揮をとるガルマです。
シャアの裏切りによりホワイトベース隊の攻撃を後ろから受けた為に特攻をかけるガルマの様子です。
戦死したガルマは国葬が営まれて衛星中継で題材的に放送されました。その時のジオンの総帥ギレンによる演説シーンの様子が↑の原画となります。
ガルマは国民に人気もあって評判も良かった事もこの時に語られたエピソードでした。
紹介がまた中途半端となる為今回はここまでです。
次回はランバ・ラル編から改めて紹介させて頂きますのでお楽しみに♪