超★ジオン主義

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新たなガンダムの期待と不安について

こんばんは皆さん。

 

今回も主に考察的な内容となります。

また新たな時代(令和)のガンダムTVシリーズとして10月に放映予定という情報もあり漫画版の方でも面白そうな作品も連載されるという情報も含めた形となります。

 

 

(106) 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』予告PV第二弾 - YouTube

 

 

まずは前日譚であるプロローグも様々なイベント会場で上映された新TVシリーズの水星の魔女からです。

 

実際のところプロローグを観ていないとキャラのセリフの意味等が分かりにくい作品の様です。

ネット民のガンダム・ファンも色んな考察や評価がされていて果たしてこれが本当にヒットするかは個人的に未知数だと思っています。

 

 

●ネットでの秋の新作アニメとしての注目度

 

 

この程ネットの方では期待の新作アニメとしてのランキングが発表されていました。

その中で水星の魔女は第5位という結果でした。

またその注目点は2つ・・・

1つは女性主人公2つ目はでも紹介した映像でも分かる様にOP曲が人気歌手であるYOASOBIである事で特にガンダム作品のという訳でもなさそうでした。

 

 

(108) GUNDAM 0080 ポケットの中の戦争 MAD 【いつか空に届いて】 - YouTube

 

 

今の若いガンダム・ファンは知らないかも知れませんが過去にも女性主人公の作品はありましたので個人的には余り驚かない内容です。

 

 

(109) Lfrith Chooses Eri over Elnora | Mobile Suit Gundam The Witch From Mercury - YouTube

プロローグでの戦闘シーン主人公は

 4歳で敵MS3機撃破!?

 

 

ただプロローグで語られている内容と合わせて考えた時にどうやら今回の主人公は4歳でガンダムを動かしたという事だったらしいのでまた最年少のガンダムパイロットの記録更新といった感じでしょうか。

 

 

ガンダムらしくない曲

 

 

注目されているもう1つが楽曲です。

これは今までの戦争モノという形ではなく学園モノという形での選曲もしくは今の流行りの歌手の起用という面があると思いますが個人的にはPV等観る限りこの曲を聴いてガンダムはイメージがつかないので内容と合わせてやや不安があります。

 

 

今回のOP曲を歌うYOASOBI

(3) Mobile Suit Gundam: The Witch from Mercury Opening (TV Size)-[The Blessing (祝福/Shukufuku)] - YOASOBI - YouTube

 

 

たださらなる若年層のファンの獲得という意味では効果的かも知れません。

ひょっとするとこれが新時代(令和)のファースト・ガンダムの位置づけになる可能性もあるのでこれは放送後の反響を待ちたいと思います。

 

 

●MSのデザイン

 

 

(110) 「HG 1/144 ガンダムエアリアル」ガンプラスペシャルCM(ナレーション入り) - YouTube

 

 

個人的に気になるのは内容もそうですがやはりMSのデザインです。

今までは例え敵MSであっても格好良いデザインが多くまたそのパイロット達も人気が出たものですが今回のガンダム・・・主役機のエアリアルは格好良く特にシールドの展開で行うガン・ビット攻撃は過去のアムロνガンダムも思わせるので魅力的です。

またこのガンプラは後々コレクションに加えたい位です。

 

ただ他の機体については余り格好良さを感じないのでどんな展開か分かりませんが結局はエアリアルの1人勝ちの様な気がしてなりません。

 

 

●キャラの魅力

 

 

(110) 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 ラストシーン - YouTube

 

 

ガンダム史上では圧倒的なカリスマであるシャアの存在やそのライバルのアムロといったキャラが人気で過去の宇宙世紀シリーズはこの2人の戦いであると言っても過言ではありません。

 

 

(110) Mobile Suit Gundam Wing - Opening 1 | Just Communication - YouTube

※画像はガンダムWで人気キャラだったゼクス・マーキス

 人気声優の子安武人さんが演じていた。

 

 

他にもアナザーセンチュリーのガンダム作品でも同様にライバルが存在し人気があったモノですが今回の水星の魔女にそれに値するだけのキャラが登場するのかも個人的な不安材料があります。

 

 

 

 

続いては漫画版の紹介となります。

は昨年劇場公開された閃光のハサウェイが大ヒットした頃の月刊ガンダム・エースの表紙です。

この時に掲載されていた~ピューリッツァーという物語がこの程単行本として発売される事になりました。

 

 

 

 

この物語はファースト・ガンダムで登場してホワイトベースに乗っていた戦争遺児だったカツ・レツ・キッカの中の1人キッカが20になりシャアの反乱で行方不明となりその後戦死扱いとなったアムロの伝記を書く為取材するといった内容です。

 

こういうサイド・ストーリー的な作品もガンダム作品の魅力の1つだと思います。

キャラの1人1人に全て過去があって未来の姿がありただの戦争モノという訳でない所も長年続く人気の要因ではないかでしょうか。