半年ぶりのガンダム・ベース福岡へ♪
新年、明けましておめでとうございます。
今年も超★各サイトをよろしくお願いします。
さて新年最初の更新は元旦そうそうに行って来たガンダム・ベース福岡の様子からとなります。
昨年は月半ばで色々とありなかなか恒例となっていたガンダム・ベース福岡にも行く事が出来ませんでした。
正月三が日というと普通は3社参りですが個人的にはガンダム参りという感じとなりました。
まずは店頭に飾られているガンダム・ベース福岡カラーのユニコーン・ガンダムからです。
お正月という事もあって門松やガンダム・ベース・オリジナル・キャラのRX78ガンダムとシャア・ザクも飾られてしました。
若干、柵が邪魔な様な気がしましたが↑が新設された立て看板・・・まずはガンダムの方となります。
一方こちらはシャア・ザクです。
ガンダム人気の要因の1つシャアの存在はここでも健在だと感じました。
(1212) 「GUNDAM SCRAMBLE in FUKUOKA」 - YouTube
注)現在は終了しています。
↑はガンダム・スクランブル・イン・福岡というキャナルシティ博多限定の光と映像と噴水のイベントがあった際にRX78ガンダムと交代する形で設置された赤いユニコーン・ガンダムです。
(1212) MAD「機動戦士Zガンダム」水の星へ愛をこめて/森口博子 4K高画質高音質 OP1 - YouTube
またガンダム・スクランブル・イン・福岡開催日初日には会場内ステージで機動戦士ZガンダムやF91の曲で知られる森口博子さんも来場してライブが行われました。
その記念としてガンプラのパッケージにサインとコメントが書かれたモノも店内に展示されています。
(1212) ガンダム展開催告知・開催中 - YouTube
注)現在は終了しています。
さらに昨年キャナルシティ博多で開催されたTV版ファースト・ガンダムの前日譚として劇場公開またその後はTVシリーズも放映されたTHE ORIGINの安彦良和監督も立ち寄ったらしくガンプラにサインをされていて展示されていました。
少し話しがそれましたが早速店内の方の紹介をしていきます。↑は隣接する展示ブース入口となります。
間の通路はトイレにつながっているせいで人通りはいつも激しい場所でもあります。
また↑の様な告知もされていました。
リニューアル工事に入る為に1月中旬から別のエリアでの仮営業となるとの事で今回元旦ですがこれが原因で急きょの来店となりました。
(1212) 『ハサウェイ』『サンダーボルト』『NT』宇宙世紀3作品TVエディション告知PV - YouTube
以前の更新でも少し触れましたが今年は新TVシリーズの水星の魔女が第1クール終了を受けて過去に宇宙世紀シリーズの流れで劇場公開された3作品が同じ枠での放送が決まったのでその告知もありました。
(1212) [Alexandros] - 閃光 (English ver.) - Animation MV - YouTube
注)劇中は日本語版です。また映像は逆襲のシャアでのシーンも一部取り入れられていて格好良いものになっています。
個人的にはこの情報は朗報でした。
新たなガンダムとして制作された水星の魔女には余り共感する事が出来なかったのでこういう企画は本当に嬉しいと思いました。
賛否両論ありますがこれが本来のガンダム・シリーズだとも思っています。
(1212) Hiroyuki Sawano feat.Benjamin - Tracer ( Me02R Decsent Scene ) - YouTube
まずは閃光のハサウェイが1月15日~スタートします。
この作品は劇場で17回観に行ったガンダム作でもあります。ここ最近では以前サクラ大戦劇場版を20回観たのに続き2番目の回数となります。
ちなみに↑の映像は冒頭シーンは本作で個人的に1番好きなシーンです。
様々な上映スタイルがありますがこのシーンは特に4DX版では実際にMSに乗っている感覚になったので選ばせて頂きました。
(1212) MOBILE SUIT GUNDAM THUNDERBOLT PV - YouTube
2月12日~放送されるのがサンダーボルトという作品です。これはファーストで語られる1年戦争のもう1つのガンダムを巡るサイド・ストーリーとなっています。
(1212) サンダーボルト 武器演出まとめSD GUNDAM GGENERATION GENESIS - YouTube
※Gジェネ・シリーズにも登場した同作の機体映像です。
本作で登場する主人公機はフルアーマー・ガンダムです。
またこの機体は当初は設定上のみで今まではTVゲーム中心として描かれていましたがガンダム・エースの連載→劇場版公開という流れて映像化されました。
なので実際にその第1弾のみですが劇場で観に行きましたが今までの機体のイメージとはかなりかけ離れた感がありました。
個人的見解としてはやや戦闘シーンに刺激的なモノがあるのでその後は観ていませんが今度のTV版シリーズで再度見直そうと思います。
(1212) 『機動戦士ガンダムNT』ロングPV - YouTube
そしてラストは3月5日~放映スタートのガンダムNT(ナラティブ)です。
宇宙世紀シリーズとしてはガンダムUC後の世界が描かれています。
(1212) 【AMV】[機動戦士ガンダムNT] Vigilante - YouTube
本編の敵となるネオ・ジオンですが~UCには赤い彗星の再来のフル・フロンタルというシャアの意思を強化した強化人間が登場していましたが今回は余り強敵という感じはいませんでした。
画像下のキャラはゾルダンというキャラでどうやらネオ・ジオンはもう1度、フル・フロンタルのコピーとしての強化人間を作ろうとしたらしいのですが彼はその失敗例となってしまったので脅威にはならなかった様です。
ストーリー展開としてはZガンダムで語られたグリプス戦役やダカールのシャアの演説シーン、また逆襲のシャアで語られているシャアの反乱時にνガンダムのサイコフレームの共振でアクシズから弾かれた連邦のMSパイロットの証言だったりと宇宙世紀シリーズのファンに対するサービス・シーンもありましたので楽しめました。
↑に添付したのは本編のBGMとなります。
主題歌は鬼滅の刃で有名となったLisaが歌う♬ナラティブ♬ですが個人的にはこの曲の方が好きなので載せてみました。
一応今年は3月いっぱいまでは久しぶりに地上波の方でガンダムが楽しめそうなので楽しみです♪
さて展示ブースの方に戻ります。
お正月という事もあって正月バージョンのガンプラが多く展示されていました。
そんな中で2つ程気になるガンプラがあったので紹介させて頂きます。
↑は紅白バージョンのサザビーです。
余りシャア専用機としての見た目がなくなってしまっていますがここはやはりシャア専用としての最後の機体という事で紹介となりました。
同じく逆襲のシャア後の世界を描いた閃光のハサウェイからペーネロペーです。
ハサウェイの機体ではなくこちらは連邦のレーム・エイムというパイロットの機体です。
次回は最後の画像にも少し写っていますが新たなMG(マスター・グレード)版となったあの機体のガンプラ紹介・・・また店内の様子も合わせて紹介したいと思いますのでお楽しみに。
宇宙世紀クイズ~初級編~
こんばんは皆さん。
今回は少し趣向を変えてガンダム・・・主に宇宙世紀シリーズからクイズを出題してみようと思います。
きっかけはガンプラ転売ヤーへの質問というのを見かけて真のファンか?どうか?を計るというモノでした。
まぁ個人的にいきなり超難問も出せるのですがこれだと多分普通に答えられる事も難しいと思いまずは簡単な質問にしてみました。
なお回答は3択としていますので是非回答をコメントしてみてください。
問題・1/機動戦士ガンダムからの質問です。
機動戦士ガンダムの原作者の名前は?
A/大河原邦男
B/安彦良和
C/冨野由悠季
問題・2/機動戦士ガンダムの主人公の名前は?
A/アムロ・レイ
B/ティム・レイ
問題・3/舞台となる宇宙世紀は何年から?
注)機動戦士ガンダムTV及び劇場版での年です。
A/UC0079
B/UC0080
C/UC0083
問題・4/機動戦士ガンダムで語られる戦争は?
A/グリプス戦役
B/ルウム戦役
C/1年戦争
問題・5/ジオン軍の拠点はサイド3のズム・シティ、
では地球連邦軍は?
A/イギリスのベルファスト基地
C/南米ジャブロー
問題・6/ガンダムの戦場に初登場したのは開戦から
いつ頃?
A/半年後
B/8か月後
C/3か月後
問題・7/開戦当初はジオンのMS(モビルスーツ)の
登場で劣勢だった地球連邦軍、それに対抗した
連邦の作戦名は?
A/V作戦
B/オペレーション・メテオ
C/星の屑作戦
問題・8/ジオン軍の総司令官の名前は?
A/ドズル・ザビ
B/ギレン・ザビ
C/ガルマ・ザビ
問題・9/ジオン軍の最終防衛ラインは?
A/ソロモン要塞
B/ルナ・ツー
C/ア・バオア・クー
問題・10/最終問題です。
旧3部作と言われる機動戦士ガンダム劇場版
ではその2作目の主題歌♬哀・戦士♬を
歌っていた歌手は?
A/やしきたかじん
B/森口博子
C/井上大輔
問題・6は少し意地悪な質問なので少しだけヒントを出します。
この答えは冒頭ナレーションで故・永井一郎さんが言われていました。
他の質問はそんなに難しい問題ではないと思われますのでガンダム特に宇宙世紀シリーズのファンであれば簡単だと思います。予想では9割型の正解率かと思われます。
次回はこの解答編という形で更新予定ですのでお楽しみに。
ガンダム新TVシリーズ放映開始
こんばんは皆さん。
本日はガンダム新TVシリーズの水星の魔女が遂に放映されました。
様々な意見がファンの間で評価されて来た言わば注目のガンダム作でしたので一応その第1話を観てみました。
↑水星の魔女OP曲です。歌はYOASOBI・・・
久しぶりにTVシリーズとしては新作となった形でしたがファーストからのファンとしてはOPにはやや説明不足といった感じでした。
個人的には前日譚を観ていない為、その世界観が全くつかめずどこを目指しているのかも不明なまま気が付くと終わっていた印象を受けました。
ちょっと暇がなくこの前日譚もイベント上映という形でしたが観れていなかったという個人的なせいも少しあったかも知れません。
主にガンダム・ベースで観る事が出来た様ですが全てのガンダム・ファンがそれを観に行けたかというと必ずしもそうではないのでせめて世界観だけでもナレーションは欲しかったところです。
多分これは新たな若年層のファン獲得の為だけの作品かと思われるので往年のガンダム・ファンには違和感しかない作風になっている様です。
(80) 「機動戦士ガンダムサンダーボルト DECEMBER SKY」 予告 - YouTube
続いては同じくTVシリーズとして再編集されて来年放映予定となる2作品の紹介です。
その1つ目は以前第1弾として劇場公開されて個人的にも観に行った事もあるサンダーボルトです。
基本1年戦争後半のストーリーなのでこちらの方が個人的には観れる作品だと思います。
(81) 【和訳歌詞付き】MAD機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 主題歌(閃光) - YouTube
↑本編の主題歌と共に過去作・逆襲のシャアのシーンも含めた映像となっていて格好良いので是非ご覧ください。
さらに個人的には1番の注目しているのが第2弾の劇場公開が待たれる閃光のハサウェイをTVシリーズで再編集して放映するというモノです。
多分これからは水星の魔女の方でも話題となりそうですが個人的にはこっちの方を期待して待ちたいと思います。
新たなガンダムの期待と不安について
こんばんは皆さん。
今回も主に考察的な内容となります。
また新たな時代(令和)のガンダムもTVシリーズとして10月に放映予定という情報もあり漫画版の方でも面白そうな作品も連載されるという情報も含めた形となります。
(106) 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』予告PV第二弾 - YouTube
まずは前日譚であるプロローグも様々なイベント会場で上映された新TVシリーズの水星の魔女からです。
実際のところプロローグを観ていないとキャラのセリフの意味等が分かりにくい作品の様です。
ネット民のガンダム・ファンも色んな考察や評価がされていて果たしてこれが本当にヒットするかは個人的に未知数だと思っています。
●ネットでの秋の新作アニメとしての注目度
この程ネットの方では期待の新作アニメとしてのランキングが発表されていました。
その中で水星の魔女は第5位という結果でした。
またその注目点は2つ・・・
1つは女性主人公2つ目は↑でも紹介した映像でも分かる様にOP曲が人気歌手であるYOASOBIである事で特にガンダム作品のという訳でもなさそうでした。
(108) GUNDAM 0080 ポケットの中の戦争 MAD 【いつか空に届いて】 - YouTube
今の若いガンダム・ファンは知らないかも知れませんが過去にも女性主人公の作品はありましたので個人的には余り驚かない内容です。
(109) Lfrith Chooses Eri over Elnora | Mobile Suit Gundam The Witch From Mercury - YouTube
↑プロローグでの戦闘シーン主人公は
4歳で敵MS3機撃破!?
ただプロローグで語られている内容と合わせて考えた時にどうやら今回の主人公は4歳でガンダムを動かしたという事だったらしいのでまた最年少のガンダム・パイロットの記録更新といった感じでしょうか。
●ガンダムらしくない曲
注目されているもう1つが楽曲です。
これは今までの戦争モノという形ではなく学園モノという形での選曲もしくは今の流行りの歌手の起用という面があると思いますが個人的にはPV等観る限りこの曲を聴いてガンダムはイメージがつかないので内容と合わせてやや不安があります。
↑今回のOP曲を歌うYOASOBI
たださらなる若年層のファンの獲得という意味では効果的かも知れません。
ひょっとするとこれが新時代(令和)のファースト・ガンダムの位置づけになる可能性もあるのでこれは放送後の反響を待ちたいと思います。
●MSのデザイン
(110) 「HG 1/144 ガンダムエアリアル」ガンプラスペシャルCM(ナレーション入り) - YouTube
個人的に気になるのは内容もそうですがやはりMSのデザインです。
今までは例え敵MSであっても格好良いデザインが多くまたそのパイロット達も人気が出たものですが今回のガンダム・・・主役機のエアリアルは格好良く特にシールドの展開で行うガン・ビット攻撃は過去のアムロのνガンダムも思わせるので魅力的です。
またこのガンプラは後々コレクションに加えたい位です。
ただ他の機体については余り格好良さを感じないのでどんな展開か分かりませんが結局はエアリアルの1人勝ちの様な気がしてなりません。
●キャラの魅力
(110) 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 ラストシーン - YouTube
ガンダム史上では圧倒的なカリスマであるシャアの存在やそのライバルのアムロといったキャラが人気で過去の宇宙世紀シリーズはこの2人の戦いであると言っても過言ではありません。
(110) Mobile Suit Gundam Wing - Opening 1 | Just Communication - YouTube
人気声優の子安武人さんが演じていた。
他にもアナザーセンチュリーのガンダム作品でも同様にライバルが存在し人気があったモノですが今回の水星の魔女にそれに値するだけのキャラが登場するのかも個人的な不安材料があります。
続いては漫画版の紹介となります。
↑は昨年劇場公開された閃光のハサウェイが大ヒットした頃の月刊ガンダム・エースの表紙です。
この時に掲載されていた~ピューリッツァーという物語がこの程単行本として発売される事になりました。
この物語はファースト・ガンダムで登場してホワイトベースに乗っていた戦争遺児だったカツ・レツ・キッカの中の1人キッカが20になりシャアの反乱で行方不明となりその後戦死扱いとなったアムロの伝記を書く為取材するといった内容です。
こういうサイド・ストーリー的な作品もガンダム作品の魅力の1つだと思います。
キャラの1人1人に全て過去があって未来の姿がありただの戦争モノという訳でない所も長年続く人気の要因ではないかでしょうか。
表舞台に登場しなかった残念なMSの数々
こんにちは。皆さん。
前回でも少し触れた内容ではありますが今回も同様に映像化には映らなかったMSについてとなります。
ただ前回は元祖ガンダムでの設定過程でのというお話しでしたが今回は当初は登場予定としていたMSやそれに加え実はZZ時代に登場する予定のあった1年戦争時の2人の英雄についても考察していきます。
●ZZで登場予定のMS
宇宙世紀シリーズのTVシリーズ第3弾として放映された機動戦士ZZガンダムは当然ですが前作Zガンダムの続編でありその後に作られた劇場版の逆襲のシャアまでに至るつなぎの様な物語でした。
(703) 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE ムーンガンダム覚醒シーン - YouTube
また最近はさらにその続編のムーン・ガンダムでZZのその後においてもスマフォのアプリ・ゲーム(~UC エンゲージ)でも語られています。
さて話しを戻してZZの方ですが先に登場予定だった2人を紹介したいと思います。
1人目はアムロ・レイです。
Zガンダムでも中盤に登場し地球のレジスタンス組織カラバの1員として戦ったのは有名な話しですが当初は彼もZZに登場予定だった様です。
ただZZ本編ではロンド・ベル隊のブライトさんとカラバのハヤトの会話で・・・
「アムロは宇宙(そら)に上がった様です。」
との言葉がありこれは後に起こるシャアとの決着をつける為という事も物語っているセリフとなっています。
(703) 「アムロ専用Zプラス(A1)」戦闘演出集【ジージェネレーションSEED】 - YouTube
なおその際に登場予定として専用機としてZプラスという機体がありました。
実際にはZZでの登場機会はありませんでしたが制作当時は過去のZガンダムやメタス、百式といったMSの登場が決まっていてこれプラスZZというとガンダムだらけの作品になる事を原作者の富野由悠季監督は嫌ってのNGとなった様です。
それでもファンとしてはガンプラ化もされていて人気の高い機体だった事もありTVゲーム版としては登場させています。
↑は個人的にも当時はまって良くプレイしていたPS2版GジェネSEEDでの戦闘演出です。
余談ですがプレイしていた頃は様々なMSやMAを開発しつつ戦うのですが序盤はアムロしかいなかったせいもあり良くアムロに色々とMSに乗せ換えての戦闘をして難を乗り切ったのを思い出します。
(703) 機動戦士ガンダムZZオープニングHD - YouTube
↑前期OP曲♬アニメじゃない♬
シャアの登場はこのOPムービーのみでした・・・
もう1人はアムロの宿敵シャア・アズナブルです。Zガンダムの最終回ではハマーンのキュベレイと百式で対決しトドメをさされる瞬間に戦場となっていた廃墟のコロニーを頭部バルカンで誘発されて爆破・・・その後行方不明となったのを匂わす百式の残骸が映し出されていました。
ZZでは引き続きハマーンがネオ・ジオンの指導者として地球連邦軍に戦いを挑みますがここでのシャアの役割はどうやら宇宙でのハマーンの監視をいう位置づけだった様です。この事から何らかの登場は予定されていたと思われます。
なおこちらはも本編では名前だけが出て来ています。
ロンド・ベル隊のブライトさんとシャア(キャスバル)の実の妹セイラさんとの会話で・・・
「シャアは今何をしているんだ。」
「兄さんは時を待っていると思います。再び自分を必要とされる時を。」
この事からおそらくハマーンの動向やその先起こりうる事を見定めていたのではないかと思われます。そのうえで自分がハマーンに変わり世に姿を現すタイミングを待っていたのでしょう。
●カラバからネオ・ジオンへ
Zガンダム時には地球のレジスタンス組織カラバの1員として戦っていたアムロですがそのカラバで専用機としていたのがディジェという機体でした。
この時の最後の戦闘はカミーユを宇宙に上げる際の援護が最後であり登場自体は最終回で地球から天体望遠鏡で宇宙の戦闘を見届けるというシーンが最後となっています。
Zガンダムではシャアと共に戦っていたというシリーズ通してファンにはたまらないエピソードがありますがそんな中でその後のMS開発に関わる様な2人の会話がありました。
「モビルスーツを1機置いておいてくれないか。」
「マークⅡはカミーユ君が慣れているので置いていけない。」
「リック・ディアスだけで良い。」
「あれこそエゥーゴが開発した機体だ置いていけんな。」
「それにカラバでは運用は無理だ。」
「やってみせるよ。」
というやり取りだけで会話は終了しています。
ただその後にはアムロの条件をのんだ様なカラバ独自のMS開発がされた様ですがこれは映像化されていない様です。
先に紹介したZプラスです。アムロ専用以外にも量産機としての運用もカラバでされていたとの事です。
元々技術者向きなパイロットでもあったアムロがいたからこその機体と言えます。
ただその操縦技術はおそらく高かった為、カラバのパイロット達はかなりの熟練パイロット達が多くいたのではないかと思われます。
またそのメンバーですが当時のカラバは元ジオンのパイロットの投降者で構成されたいた記述もありまのでそれは可能だったのでしょう。
ディジェ自体も連邦のツイン・アイではなくジオンのモノ・アイが採用されていますのでアムロの技術者向きな考え方とジオンのMS開発の結晶があのディジェだったのかも知れません。
↑シャア専用ディジェ
一方で1年戦争からZZで語られる第1次ネオ・ジオン戦争までで宇宙世紀シリーズのガンダムを巡る戦いの歴史は映像化では後の劇場版の逆襲のシャアまで一応ひとくくりで終わる形です。
(最終的にはガンダムUCや※NTでもその後は語られていますが・・・)
※ナラティブ
またZZ後ではシャアが再びネオ・ジオン総帥として世に登場するまでに乗っていた機体として↑の専用ディジェに乗っていた事も漫画版のジョニー・ライデンの帰還で登場します。
この機体の特徴としてはサイコフレームが採用されている点です。
またさらに0090(逆襲のシャアの3年前)ではロンド・ベル隊初のアムロ専用機としてリック・ディジェ・リック・ディジェ改といった発展形もありアムロが宇宙で戦ったという記録も残されています。
●サザビーの登場
(703) 【逆襲のシャア】サザビーの発進【好きなシーン】 - YouTube
MS開発でその後何かと採用されているサイコフレームですがこれも連邦の技術ではなくジオンの技術でした。
連邦の技術力はジオンに比べ10年遅れている事はすでに1年戦争時にホワイトベースの艦長ブライト・ノアが劇中にも明言されています。
さらにその他のネオ・ジオンのMSとして登場するヤクト・ドーガもこの流れで作られたMSでした。
(703) The MSN 03 Jagd Doga ヤクト・ドーガ - YouTube
ディジェとベースにサイコフレーム採用機においては過去に色々と実験が行われてその実験機が作られていました。
以下にその機体と載せます。
・ディジェ・トラバーシア
ヤクト・ドーガの試作パーツとファンネルを装備させた改修機です。
改修後のパーツを流用した機体でギラ・ドーガの原型とされています。
以上で今回のガンダム考察を終わります。
本当にガンダムという作品は映像化されていないMSや登場人物が多く存在してその後付けとしてガンプラやゲーム展開でファンを魅了し続けているのも長年続く人気の1つだと思います。
ガンダムR作戦/購入ガンプラ
こんばんは皆さん。
数回に渡り紹介して来ましたが今回がいわば本題という形となります。
今までのはそれまでの前座的な要素でしたがガンダム・ベース福岡の開店時から約半日立ってから今回のR作戦の開催でした。
まぁ昨年が初開催で東京・新宿での大規模なイベントで好評につきその第2弾という形で今年は各地での開催に至った様です。
ただ昨年の更新と比べると少し小規模となっていますがご了承ください。
初めは会場入口にあったポスターからです。
昨年実はこの地方開催も行われて地元の小倉の方でも行われていました。
ただ場所の確保が難しかったせいか会場もどこか分からず誰に聞いて良いかも分からず結局当日は↑の案内板の様にエコ・プラのRX78ガンダムがもらえたのですが絶対にその場で作らないといけない(もらえない)制約もあった為断念していました。
今回は作っても良いし持ち帰りも自由でしたが以前1度もらっていたので友人にプレゼントしてしまい今回は紹介は出来なくなりました。
↑は今回のイベント対象のエコ・プラの展示となります。
まずは下段の方から・・・主に連邦軍のMSが並んでいます。
RX78はポーズ別に2体あり他にGMもあります。
またガンキャノンですがカイ・シデン専用とハヤト・コバヤシ専用で2種類の武装がありそれぞれアソートされていました。
↑は量産型ザクⅡ(ミサイル・ランチャー装備)とグフです。ここ最近のガンプラのアソートは結構新たに映像化されて登場した機体が多いのが特徴といえます。
グフはやはりランバ・ラルが乗り有名になった機体なので人気のMSなのでこれは当然のアソートでしょう。
前回同様にこちらもSDガンダム・シリーズの商品があります。不思議と今回はシャア専用機が少ない様に思いますが・・・
SDの方で1体だけありました。基本黒が基調なので分かりにくいですが↑がサザビーとなります。
まぁシャアというと基本MSは赤いので表現し辛いのかも知れません。
一方↑はνガンダムです。他は原作の様に頭部のモノ・アイやツイン・アイが表現されていますがこちらは人の目の様になっていて少し可愛く見えました。
また劇中に登場したブースター・ベッドも付属しています。
(638) ザクとは違うのだよザクとは|ガンダム名言シーン グフ - YouTube
↑は数あるエコ・プラの中から選んで購入したMSー07B通称グフです。
箱には劇中の初登場シーンを再現したイメージもデザインされていて箱だけでも格好良い感じがしました。
ガンダムは持っているしガンキャノンやガンタンクを買うとV作戦のMSが揃うという事またSDでνガンダムとサザビーというセットも考えました。またザクもとは思いましたがシャア専用ではなかったので選択肢から除外した結果残るグフを選んだ形です。
箱内の取扱説明書です。
パッケージでは当然ですがイメージはモノクロでちょっとレトロ感がありましたがこの取説では本来の機体説明がカラーで掲載されていました。
展示にはありませんでしたがヒート・ロッドの他にヒート・サーベルやマシンガンの装備も紹介されていました。
↑はエコプラのパーツとなります。
確認したところヒート・ロッドの武装も付属されている様です。
そして2体目はエコプラではなく通常のガンプラから・・・以前ここでも紹介したファースト放映前に設定資料として残られていたアッガイの初期設定でしたが原作者の富野由悠季監督の希望により商品化された中の1つのアッグというMSです。
↑は塗装例が載っている取扱説明書です。
取説最後のページです。完成予想図(塗装済み)も載っています。
↑は取説通りに並べたパーツとなります。
日の目を見なかったこういう初期設定の機体というのもガンダム・ファンとしては重要ではないかと思い購入しました。
また原点であるファースト・シリーズがいかにして誕生したかの過程を垣間見える貴重な資料の1つだとも思いました。
(653) Gundam UC 自護殘黨機體 HD - YouTube
↑ガンダムUCに登場したゾゴック戦闘シーンです。
さてお次は当初は初期設定止まりでしたが後にシリーズに登場したという機体の1つゾゴックです。
名前やそのフォルムからも何となく分かると思いますがおそらくズゴックの初期設定だったと思われます。
実際の映像は↑にリンクしていますので是非ご覧ください。
↑は塗装図となります。
同じく取説最後のページです。
こちらも取説通りにパーツを並べてみました。
最後にもう1つのキットを紹介します。
以前ここでも紹介した旧キットの1つジュアッグというMSです。
本来これを含む旧キットを購入予定でしたがこのジュアッグだけは当日完売していて手に入らなかったです。
ゾゴック同様にガンダムUC(ユニコーン)で日の目を見た機体でした。(↑の映像参照)
また近年ではこれらのHG版としてのガンプラも販売されている様です。
これが購入出来ていたら多分エコプラのグフも購入しなかったかも知れません。
次回の更新予定は特にありませんが明日以降に北部九州を台風が直撃という予報もあるのでしばらくしてからまた何か紹介出来るものがあればと思っています。
また台風も北上する様なので今後の台風情報に気を付けてお過ごしください。
ガンダム・ベース福岡/8月店内展示/第2弾
こんばんは皆さん。
今回も引き続き8月に行ったガンダム・ベース福岡の様子を紹介したいと思います。
前回も少し紹介した0083から↑はメインとなるガンダム2機の展示から紹介したいと思います。
(594) 機動戦士ガンダム0083「THE WINNER」4K高画質60fps(MAD) - YouTube
GP02Aガンダム試作2号機は前月と展示のポーズはほとんど変わらずといった感じでした。
若干ですが本編のシーンとしてフル・バーニアンと対決した時はコンペイトウ(旧ソロモン)をアトミック・バズーカで狙撃した後という事もあり違和感はありましたがいつ観てもこの機体は格好良く個人的にも好きな機体の1つです。
一応本編のシーンがどの様な形だったのか分かる様に動画も載せていますので参考までにご覧ください。
(595) 機動戦士ガンダム0083「MEN OF DESTINY」4K高画質60fps(MAD) - YouTube
一方↑はドラゴン・ボール・シリーズでベジータ役でも知られる堀川りょうさんが主人公・コウ・ウラキを演じてその乗機でもあったガンダム試作1号機フル・バーニアンです。
当初は宇宙に上がった際に空間仕様されていない試作1号機で出撃しデラーズ軍のシーマ機(ゲルググM)と戦った時は機体を大破させてしまいましたがアナハイムで改良されたこのフル・バーニアンを手にしたコウはようやくガトーの奪取した2号機と互角に戦う事が出来ました。
また個人的に好きな後期OP曲の映像を載せています。
この対決の結末までがご覧頂けますので是非ご覧ください。
↑はPG(パーフェクト・グレード)版のフル・バーニアンです。かなり大きい為どうやら後部のパーツは外した状態での展示となっていました。
機体の特徴的なシールドが分かりにくい為別角度で撮った1枚です。
続いてはSDガンダム・シリーズからの紹介となります。
主にTVゲームで登場するタイプのフォルムで馴染みのある方もおられると思います。
まずはシャア専用機のセットからMSー06S通称シャア・ザクです。
そしてキャスバル専用ガンダムや奥にはズゴッグまた赤い三連星バージョンのドムとゲルググがセットになっています。
(616) 【GジェネF】戦闘デモまとめ(1st~ZZ) - YouTube
↑はそのパッケージとなります。どうやらGジェネFからのアソートの様です。一応当ゲームでの戦闘デモの動画も見つけましたので是非ご覧ください。
一方こちらはZガンダムのセットです。
百式は金メッキ仕様です。
アソートが3体と少なめのせいかシャア・ザクの上にガンダムMr-kⅡ(ティターンズ・カラー)が飾られていました。
↑はそのパッケージとなります。
シロッコのジOがいないのが少し不思議な感じがします。
まぁ百式の塗装がコーティングされているせいか3体の割には値段は高めの様です。
さて続いてはキュベレイのセットです。
Zの段階ではキュベレイというとハマーン専用機としての登場のみでしたがその続編のZZでは様々なタイプが登場しています。
白いのがハマーンで赤いのはプル・ツー機で青いのが量産型となります。
パッケージでは展示で表現されていなかったビット攻撃も描かれています。
(616) 【GジェネF】νガンダム 全武装【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】 - YouTube
今回最後の紹介となるのがSDガンダム・セットでの逆襲のシャアです。
個人的にもアムロとシャアの戦いは好きでもあり事実上アムロとシャアの最終決戦が描かれた本編は今回の更新の最後を飾るにふさわしい作品だと思います。
注)中央のギラ・ドーガはネオ・ジオンの機体と少し混在しています。
(616) 【GジェネF】サザビー 全武装【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】 - YouTube
↑は主にネオ・ジオンの機体の数々となります。
他のシリーズと比べ逆襲のシャアの方は両軍の機体の数も多くアソートされているのが特徴だといえます。
(616) GジェネF イベントムービー① - YouTube
●再生リスト
00:00~00:32・・・ガンダム破壊命令
00:33~00:53・・・ジャブロー侵攻
00:54~04:30・・・第08MS小隊
05:32~06:27・・・0083~バル・バロ
VSフル・バーニアン
06:28~07:45・・・0083~ノイエ・ジール
VSデンドロビウム
07:46~08:13・・・サイコ・ガンダム登場
10:30~11:04・・・逆襲のシャア
11:05~11:49・・・閃光のハサウェイ(小説版)
いやぁこれを見つけた時は感動しました。パッケージは何と本編のポスターをイメージしたデザインでした。
まぁ今回購入したのは他のガンプラなのですがこれを見た時は購入後だったのが残念です。先に見てれば確実にこれ買ったと思います。
次回はいよいよR作戦の様子と今回購入したガンプラを紹介していきますのでお楽しみに。